マーケティング

ブログ初心者のための、届けたい読者に刺さるタイトルのつくり方

こんにちは。よるこです。
私も陥ったのですが、ブログ初心者あるあるなのが「パッと目を引くようなタイトルの付け方がイマイチわからん」という悩みです。

我流で、クリックしたくなるような文言を並べてこねくり回して、時間が過ぎてゆく、、、
のはもったいないどころか、タイトルが一番重要といっても過言ではないのが数多の情報溢れるネットの世界です。

早いうちにテンプレートを教わり我流を抜け出してよかったと思うので、本日の内容はタイトル作成方法です。

タイトル作りの際に意識すべきことはこれだけ

タイトルとは、読者に提供する価値です。
そして重要なのが、「誰にどんな未来を届けるか」が明確になっていることです。

興味を持っている人に、あなたの欲しい情報はここです!と一発で伝えるための看板なのです。
どんなに素晴らしい商品でも、渾身のコンテンツでも、クリックしてもらえなければ生まれる価値はゼロになってしまいます。

誰に届けたいのか?

あなたの発信を届けたい相手は誰でしょうか。
理想のお客さま像のことを、マーケティング用語で「ペルソナ」といいます。
役に立ちたいと思うドストライクの人です。

マーケティング用語「ペルソナ」

”ターゲット”が「20代男性」という広い括りであるとすれば、
”ペルソナ”は、より具体的な一人の人物にフォーカスします。

ペルソナを1人決めることで、具体的な年齢、住んでいる地域、職業、年収、家族構成、友達は何人くらいか、休日の過ごし方や趣味へのお金の使い方など、明確に定めることができます。
焦点を一人の人間に絞ることで、どんな価格帯のものならストレスなく手を出せるか、どんな目的で検索してどのようにメリットを感じるかなど、商品設計や販売方法、効果的なアフターケアなど、一貫性を持って満足度高いサービス提供ができるようになります。

・名前
・年齢
・性別
・住んでいる場所
・仕事
・年収
・趣味
・生い立ち
・家族構成
・将来の目標
・口癖


のように具体的な一人の人をイメージしていきます。

・20代
・会社員

のように幅を持たせているのは良くない例です。

25歳、印刷業界の営業職、業界の未来に不安があり尊敬できる上司がいない
のように特定の一人を超具体的にしていきます。

その人はどんな悩みを持っているでしょうか。
できれば時間のある時に、ペルソナの悩みを100個書き出してみましょう。

どんな未来を届けるか?

次に、先に挙げたペルソナに届ける、未来への提案・未来へのストーリーを明確にしていきます。

ペルソナになりきって、その人が本質的に心の底から望んでいるのはどんなことだろうかを書き出します。
悩みを解決できるベストな提案はなんでしょうか?
達成するために必要なものは??

記事内で届ける情報を挙げていきます。

例えば、
お小遣い稼ぎにこれから副業を始めたいと思っている人に対して提案できそうなストーリー
・サラリーマンしながらでも副収入で月5万増やせる
・スキマ時間に簡単にできる副業がいますぐ始められる
・土日にスマホだけで稼いで、1年後に50万貯蓄が増える

などといった提案を考えられます。

ペルソナの悩みを忠実にその人になりきって想像することで、どんな未来を望んでいるかが見えてくるので、提案していきましょう。

ベストセラーから学ぶタイトル&キャッチコピー事例

①誰に:新人レベルから仕事の基礎を学びたい人、新人教育する立場の人
②どんな未来:多方面で活躍するコンサル新人が学ぶ基本スキルを身につけて、一生どの職種や業界に行っても役に立つ人材になれる

①誰に:経営する会社の業績を伸ばしたい人
②どんな未来:90日という短期間で儲かる!

①誰に:今は無名だが将来億規模の大きな成功を掴みたい人。これから起業したい若い世代やビジネスパーソン
②どんな未来:7年で270億つくった人の思考、方法を参考にして自分のビジネスや行動に活かせる

①誰に②どんな未来のストーリーを届けたいか
この2要素を書き出し、組み合わせながら、届けたい読者に確実に届くタイトル作成にぜひ活かしてみてください。

サイト運営者
大学中退、バックパッカー、投資家に弟子入り、紆余曲折経て24歳で銀座のホステスになる。 お世話になったお客様のもっと支えになりたいと追究した結果、ゼロからWEBスキルで独立を目指すことに

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