夜職の本音コラム

【実体験あり】キャバ嬢・ホステスの「負のスパイラル」抜け出せない最悪の未来と処方箋

こんにちは。よるこです。
夜の銀座で働く現役ホステスです。

本日の記事は、夜職女性の「負のスパイラル」とその脱却方法についてです。

  • 夜の仕事を続けるのは正直しんどいと思っている
  • お昼の仕事が出来なくて夜の世界に来たのに失敗したらもう後が無い
  • 休みたい時でも、減給が怖くて休めない
  • お客さんが切れてしまったらと思うと怖くてストレスがマックス
  • もし心や体を壊して働けなくなったら、その時の準備はできていない

このような悩みを今抱えている方へ

  • 今すぐ対策できること
  • 長い目で見た対処法

2つの観点から、解決策を書いています。

大前提、よるこは夜職を経験しながら、人と心で対話できる素晴らしい仕事だというリスペクトも持っている立場です。

しかし、リアルに経験しながら、女の子たちの不安な生の声もたくさん聞いてきました。

よるこの実体験も踏まえながら、手遅れになる前にできることを見ていきましょう。

信用も売上も失った話


20代〜30代の女性は、ただでさえホルモンバランスの揺らぎから心身のバランスをどうしても崩しやすいです。そのベースがある上に、体力と精神勝負の仕事です。

  • 不規則な生活
  • 飲み過ぎ&食べ過ぎで胃腸は荒れ
  • 「感情労働※」でありお客さんにとても気を遣いますし
  • 嫌なことを断れなかったり
  • 太客と仲違いすると売上が大幅減少したり
  • 売上やノルマのプレッシャーは毎月やってくるし
  • 周りの女性ともつい比較してしまうなど
  • etc.

「感情労働」とは
顧客などの満足を得るために自身の感情をコントロールし、常に模範的で適切な言葉・表情・態度で応対することを求められる労働のこと。
「肉体労働」「頭脳労働」に続く第3の労働形態として、米国の社会学者アーリー・ホックシールドが提唱した。
– コトバンク –

負のスパイラルに陥るきっかけは、考えられるだけで山ほどありますが、
脱出できない最悪の未来は
無理した働き方から心や体を壊してしまい、仕事をできなくなるケースです。

銀座では大半が良いお客さんでしたが、
やはり中身は男性です。

隠していても、
嫉妬心、独占欲、承認欲求、性欲、発散したい溜まっているもの、
何かは抱えているものです。

よるこは銀座に入りたての当初、やる気に満ち溢れていました。

最初はお客さんを掴めなくて苦労もありましたが、
なんとか売上もついてきた頃。

(これから太くなりそうな)お客様から色恋を持ちかけられたのですが、紆余曲折あったのち、結局その方の思い通りにならない受け答えをしてしまって大激怒。

もちろん、その後全ての来店予定はキャンセル。
そのお客様から見込みがあった売上もごっそり失うことになります。
(当時はプロ意識もスキルも足りませんでした。)

しかしこの出来事が、結果オーライとなります。

手放したもの、手に入れたもの

自分の嫌だと思ったことを、「嫌です」と断れる勇気を手に入れました。

シンプルですが、これが本当にキャバ嬢・ホステスの人生を変える重大要素だと思います。

ただし、「断る」だけでただ付き合いの悪い女になってしまいます。
「俺に興味がないのかな」
男性がそう感じてしまうと、プライドもあり傷つきたくないので他の女性のところへ去ってしまいます。

ポイントは、
「私は〇〇はできないけれど、□□の面ではあなたの役に立ちたいと思っている」
このように代替案も見せながら、相手へのギブと思いやりの姿勢でいることです。

彼女のポジションにはなれないけれど、や年の離れた、気兼ねなく何でも言い合える女友達のようなポジションを目指してみる

このような代替策もアリだと思います。

そして、よるこ独自の推測ですが、断る勇気を手に入れると、迷いや無駄な不純なものが削ぎ落とされオーラでも変わるのでしょうか。

不思議と売上も伸びていき、気が付いたら失った以上のものを得ていました。

あなたの心を守る方法

短期的対策

もし、心が擦り減ってしまい「もう限界だ」と感じたら、まずはすぐにできる対処法です。

相談してみる

色恋が絡むと、誰にも言えずに一人で抱え込んでしまう女性も多いと思います。
店側、先輩、同僚、信頼できるお客さん、身近な友達、話を聞いてくれる人に客観的な意見を聞いてみること。
渦中にいるときはどうしても視野が狭まってしまいます。

全く知らない人に相談してみることもオススメな方法です。

風俗ではたらく人のための無料相談窓口も存在します。
水商売の事情に詳しい弁護士やプロの相談員が、無料で相談に乗ってくれます。
特定非営利活動法人 風テラス

売り上げを追いかけるのをやめてみる

競争が激しく、売上に応じて出勤日数がカットされてしまうようなお店でないのなら、無理せずゆっくりマイペースに働く方法もあります。
まずは最低保証のお給料でも、昼職に毛が生えた程度でも、それなりの金額はいただけるはずです。

働きやすいお店に移籍してみる

ノルマがないお店や出勤調整がなく女性が働きやすいお店も存在します。
多少報酬が下がったとしても、働く環境を変えてストレスが減るのなら、心身が健康であることの方がより大切なことだと思います。

長期的対策

もしも夜の仕事を続けられなくなったとしても、手に職があれば、安心材料となります。

資格をとる

いずれは夜を卒業してお昼の仕事を頑張ってみたい!と思う方にはぜひ推奨したい方法が「資格」です。

やはり資格があると、いざ突然就職活動を始めることになったとしても、すぐに収入源を得られる可能性が高まります。

介護職や看護職など、人手が足りていない業界は存在します。
夜の仕事をしながらお昼は専門学校に通うという手もあります。

また、学校に通う余裕はないけれど気軽に資格の勉強をしたいという場合は、
スキマ時間にスマホで知識を身につけることも可能です。

様々な資格学習が1078円でウケホーダイ!【オンスク.JP】
というサービスもあります。

例えば以下のジャンルも学び放題でスキルアップ&資格取得も目指せます。

財務諸表の読み方など「法律・会計」
宅建やFP2級・3級など「不動産・金融」
ITパスポート、Webページ制作など「IT」
秘書検定、統計学など「ビジネススキル」
その他「語学」「医療・健康」「カラー・デザイン」「観光・流通」など

就職活動に直結するスキルもたくさんカリキュラムがあり、これはかなりお得だと思います。

スキルを磨く

「もし何か不測の事態が起きたとしても、このスキルがあるから生きていける」

このように自信を持てると、無敵です。

よるこの場合
「収入が一時的に減ってもいいから嫌なことはしない」
と決めてからは行きたくない予定は断るようになったので、時間に余裕ができました。

そのおかげで、WEBマーケティングを学んでみようと決意することができ、このようなブログも書けるようになりました。

もちろん、時代に合わせて需要は変わります。

例えばIT人材は、2030年には最大79万人も不足すると経済産業省が発表しています。

専門性が上がるほど、世の中の需要も高まります。
まずはアンテナを張ってみることからです。

そして身につけたいスキルにある程度目処が立ったら、自分に余裕のある時に、ぜひオンラインで学んだり教材を手に取ってみてください。

2割の労力で8割の結果を出す「パレートの法則」

最後につい頑張りすぎてしまう人へ、「パレートの法則」というものを紹介します。

パレートの法則とは?

「20:80の法則」とも言われます。
出された結果の8割は、2割の要素が担っているという法則です。

働きアリの法則もこれに当てはまると言われており、働きアリは巣全体のたった2割しかいないものの、その巣全体の仕事のおおよそ8割を行なっているという統計結果が出ています。

これを仕事に応用させると、結果の8割を生み出している2割の要素に集中して取り組もう!と言えます。

夜の仕事の売上についても、もしかすると全員に対して全力を出さずとも、2割の大事なお客さんを大切にすることで、だいたいの売上は立てることができるかもしれません。

一つ、効率よく仕事をこなす人の考え方として紹介してみました。

まとめ

夜の世界の女性は、毎日身なりに気をつかい、綺麗で居続け、お客さんのケアもマメに行い、お昼の時間にも活動をしていたりと、とても頑張り屋さんな人が多いです。

今日の記事では、ゆるく賢く頑張りすぎなくても結果に繋げる方法をご紹介しました。

もちろん、高い目標を目指して夜職一本で結果を残す女性もたくさんいます。
しかし、そのように夜の世界で生き残る人だけが成功者ではありません。

人それぞれに、自分にとっての生き方戦略と成功法則があるはずです。

今日の記事がその道を見つける一つの参考になれば幸いです。

サイト運営者
大学中退、バックパッカー、投資家に弟子入り、紆余曲折経て24歳で銀座のホステスになる。 お世話になったお客様のもっと支えになりたいと追究した結果、ゼロからWEBスキルで独立を目指すことに

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