マーケティング

夜職を続けながら手に職つけたい人が「稼ぐ力」を習得するなら断然このスキル

こんにちは。よるこです。
今日も夜の銀座で働く現役ホステスです。

今日の記事は、夜職をやりながら資格の勉強やスキル習得で将来に備えたいという方に向けて、手に職をつける方法についてです
夜職から独立したい人にはもちろん、何となく将来のために準備しておいきたい人にもオススメな必須スキルを紹介させていただきます。

夜職女子向けスキル、選ぶポイントはここ

夜の世界の女の子は訳ありだったり背景も十人十色なので、未経験からでも比較的取り組みやすく、かつ副業で収益化しやすいものを選定しています。
基準は以下です。

  • スキマ時間で勉強できる
  • 専門学校や大学に行かなくてもOK
  • 時代のニーズがある→収益化しやすい
  • ある程度まで独学も可能。無料や安価な教材が多い
  • プログラミングなど専門知識がなくてもチャレンジできる

結論、WEBマーケティングスキルがどの業界でも生きる

人気どころだと、宅建や簿記、語学などでしょうか。実際にこれらを勉強している女の子もみかけます。

確かに、昼職にパッと転職したいなら履歴書に書ける安心材料にはなるでしょう。

しかし、夜の世界を一度でも経験した女子が満足できる金額が、果たして稼げるでしょうか?
答えは、資格それだけではNOです。
求人サイトを覗けばすぐわかりますが、都心に住みながらちょっとした贅沢や趣味のゆとりを持つに足りる額を稼ぐのはほぼ難しいです。

なぜ資格だけでは稼げないのでしょう?
それらはただ持っているだけでは、「稼ぐこと」に直結していないからです。
あくまで雇い主に使われる側の働き方に留まります。

まだ夜職でお客さまに営業LINEを送り続ける生活の方が、営業やPR活動であり、自分の手で「稼ぐこと」をしています。

そこで、30代40代になってからも手取り20万そこそこのサラリーマン生活はチョット・・・
という夜職女子におすすめスキルが、WEBマーケティングスキルです。

「マーケティング」のスキルがあると、つまるところ「売れる仕組み」を作れます。
なんと商品設計から販売まで、ビジネス活動に関する大半がマーケティング活動です。そして究極のマーケティングは”営業を不要にする”とさえ言われています。

どの業界どの企業においても、コストを下げながら販売しより多く利益を出したいというニーズは変わりありません。
多くの企業がネットでの影響力を持つことに力を入れる流れは今後も主流であると同時に、マーケターとしてクリエイティブな人材への需要は高まり続けることが必至でしょう。

実際、プロだけではなく、初心者や未経験への求人も多くあるのです。
経験を積みながら参入できる余地は十分にあります。

それでは具体的に、WEBマーケティングとはどのようなスキルなのかみていきます。

何でも売れるようになるコピーライティングスキル

まずは、ライティングスキルです。
それもただの文字の羅列ではなく、
”お客さんの行動を促すための文章=コピーライティング”です。

画像や動画、音声、時代のトレンドは移り変われどやはりお客様の心を掴むのは「文字」です。
動画や音声での発信にしても、台本の良し悪しによって反応率は雲泥の差となります。

一例ですが、過去にはこのような魔法のテンプレートも紹介しました。
未経験でも99%の商品が売れるセールスライティング【基本テンプレート】

こういったライティングのテクニック一つでも知っているか知らないかだけで、大きく差が開きます。
逆に言えば、学んで技を磨いた分だけモノが「売れる」のですから、お金になるか分からない資格を取るよりよっぽど実用的です。

需要爆発のデザインスキル

文字と同じくらいWEBの世界でコミュニケーション手段となるのが、デザインです。
デザイナーも幅の広い職種ですが、未経験初心者はまずWEBデザイナーとして、的確にわかりやすくコンテンツの持っている価値をユーザーに伝える能力さえ身につけられれば十分です。

例えばCanvaというツールを使えば、難しいプログラミングのコードを知らなくても豊富なテンプレートを使いこなすだけでそれっぽいデザインがあっという間に仕上がります。

画像一枚を作るだけでは単価は低いかもしれませんが、SNSや動画のサムネイルで高確率でクリックされるような「売れるデザインスキル」を磨ければ、身につけるに投資対効果バツグンなスキルでしょう。


簡単なWEBサイト制作

企業のホームページや商品販売ページ、LP(ランディングページ)を作れるようになると、かなり収入を得やすくなります。
※LPとは、1枚のページで商品説明から購入まで完結するような販売に特化したページ

高機能なページになると専門的にプログラミングの知識があった方が有利ではありますが、簡易的なサイトであれば、専門知識なくともサクッとページを制作できます。

例えばペライチというサービスは、タイピングとマウス操作のみで直感的にサイト制作ができると人気です。
無料プランだと機能は制限されてしまいますが、基本テンプレートでもそれなりのクオリティのホームページやLP(ランディングページ)が簡単に作れます。

コピーライティングスキルデザインスキルを高めつつ、サイト作成ツールにも慣れながら、徐々に単価アップを狙えるジャンルです。



スキルの需要を確認する方法

では、WEBマーケティングのスキルにはどのくらい需要があり、本当に収益を見込んでいくことができるでしょうか?

お仕事を獲得する際にも使えるのですが、クラウドソーシングというサイトで需要を確認することができます。
クラウドソーシングとは、個人でもお仕事案件を受注できるプラットフォームでココナラなどが有名です。

本記事でおすすめスキルに挙げたものは、どれも需要が高いかつ、初心者でも低単価から始めやすい案件も転がっています。

  • WEBマーケティング
  • ライティング
  • デザイン
  • HPやLP制作

スキルアップしながら実績を積み重ねれば信用も生まれ、単価アップを目指していくことが可能です。

また、募集要項からわかる魅力は、時給いくらの世界ではなく、あくまで案件ごとの単価です。
納期さえ守れば、時間も場所も自由に稼ぐことができるのです。

クラウドソーシングの案件をこなしていきながら実績を作り、フリーランスWEBマーケターにいつでも転身できる状態を作ることもできます。
また、WEBでのマーケティングに関する知識やスキルは、将来独立して何かビジネスをやりたい人にとっても必ず役に立ちます。

お客さんの呼び込み方を知らずにただ商品を置いているだけでは、残念ながら売れないのが現実です。

未経験、ゼロからの学習方法は?

まず一番お金がかからない勉強法は、「マーケティングのメガネ」をかけて世の中をみてみる事です。
自分が今月買った商品、悩んだ商品、何に惹かれたのか?一つひとつが教材になると思います。

また、WEBマーケティングやデザインに関しては、世の中に良書や上質な情報がたくさん出ています。

不安定な夜のお仕事もやりながら全く別分野でスキルアップしていくことは、自分の心との戦いになるかもしれません。しかしコツコツと積み重ねれば、個人事業主・経営者ですから限界のない青天井の世界でもあります。

自分の道を進みチャレンジする人に向けて、当ブログでは多数マーケティングに関する記事も更新しております。
ぜひチェックしてみてくださいね(^^)

サイト運営者
大学中退、バックパッカー、投資家に弟子入り、紆余曲折経て24歳で銀座のホステスになる。 お世話になったお客様のもっと支えになりたいと追究した結果、ゼロからWEBスキルで独立を目指すことに

詳しいプロフィールは→こちら