マーケティング

独立したい人が収益安定のためにするべき最重要事項

こんにちは。脱夜職女子のよるこです。

皆さんの多くは、決まっていつもコレを買う、商品棚の数あるアイテムの中から迷わず選んでしまうお気に入りの一つ(メーカーやブランドシリーズ)があるではないでしょうか。

そのような人の心を鷲掴みにして離さない商品やサービスを自身で持つことができたら、あなたのビジネスにとってどんなに夢のような話でしょうか?

本日のテーマは、企業、商品やサービス、メディアが長期にわたって繁栄し続け、ファンが増え続けて仕方なくなる、そんな成功のために必要不可欠な方法についてです。

人の心を鷲掴みにして離さない商品サービスの秘密

みなさんが何となくにせよいつも決まって選んでしまうお店や製品、クリックしてしまうメディアは、多くがブランドコンセプトという形で「理想の世界(未来)」を描き、商品やサービスに反映していることをご存知でしょうか。

端的に言うと、人のニーズに刺さる「理想の世界(未来)」がつまった商品やメディアであるほど、数多の競合の中からも選ばれ続けます。
逆に言えば、これを意識していないサービスは遅かれ早かれ廃れる未来にあるのです。

とあるエナジードリンクの事例

夜飲み屋にくるお客さんたちの中には一定数、この飲料ブランドの大ファンがいらっしゃいます。
とりわけ男性ビジネスマンや経営者たちの心をつかみ毎日のように消費され、世界中で消費が絶えないこの飲料ブランド。

彼らの”ABOUT US”にはこのようなブランドの信念が記載されています。

ほとんどの企業は、広告代理店やテレビコマーシャル、ラジオ広告、新聞広告などの宣伝活動に多額の費用を使い、販売している製品がいかに優れているのかを宣伝しています。モンスターはこういった宣伝活動を一切行いません。バンドやアスリート、ライダー、ファンをサポートすることにその費用を使い、そのサポート体制を通して、モンスターブランドを宣伝しています。

一言で言うならば、モンスターとは、アクションスポーツ、パンクロック、パーティー、女のコと遊んでハメを外したりするライフスタイルを追求する人達自身のことです。エナジードリンクという枠には留まりません。我々のアスリート、ミュージシャン、従業員、流通のお客様、そしてファンと共にあります。モンスターとは、缶に詰められたライフスタイルなのです。

なるほど、既存の商品棚には無かったようなパッケージは、サバイバルゲームのようなデザインで男心をくすぐり、戦うビジネスマンの味方になっている。それはただ缶に入った飲み物ではなく、モンスターという名称で表されるような一種の「ライフスタイル」を販売していたのです。

とあるコスメブランドの事例

よるこは悩んでいました。
日本人の平均身長ほどの中肉中背、顔の凹凸はほとんどないいわゆる”平たい顔族”、肌は少々褐色系のイエロー、どう頑張っても化粧品売り場の広告塔のような長身ヨーロピアン美女にはなれないのです。しかし、どうにかメイクで垢抜けることはできないだろうか、、、

そんな彼女に革新的なメイクを提案したのは、MACと言うブランドでした。

彼らのブランド精神はこうです。

M·A·Cは多様性と個性を尊びます
– すべての年齢、すべての人種、すべての性別: これが私たちの信念です。

その信念通りの、黄色人種にも映えるような多彩なカラー展開が魅力です。
また、従来の広告塔は若い人気モデルや女優が起用されることがほとんどですが、年上のお姉様や男性をも華麗に洗練された魅せ方をしてくれるあたりも好印象です。

使いこなせないようなカラフルなパレットは予算オーバーでしたが、「今まで諦めていた新しい自分に出会えそう」と思い購入しました。
その商品の機能的価値にではなく、自己表現できそうと言う価値にお金を払ったのです。

世の中で提供される価値とは、3種類あります。
・あなたが最近買った商品は、どの価値を感じて購入したのでしょうか?
・あなたが提案したい商品は、どの価値を含んでいるでしょうか?

自分にとって究極の理想世界を構築しよう

結論、顧客は理想の自分、理想の未来、理想のライフスタイルがつまっているから、そのショップやメディアに訪れます。

ブランドやメディアのあるべき姿は、顧客の究極の「理想」を叶える手段がつまっていることです。

究極の理想とは何か。
それは、一見無理かもしれない、でも望みたい、と思わせる理想にこそ、ファンが集まります。

この記事のまとめ

顧客から永続的に愛され、選ばれ続ける秘訣とは?
顧客を魅せる、究極の理想世界・未来を構築すること!

よるこの場合は、夜職やアルバイトなど今は理想と異なることで頑張っているが、将来的に自立し自由なライフスタイルを送りたい女子に向けて、その具体的な手段を提案していきたいと考えています。今は生きて目の前のことをこなすのに精一杯だとしても、この究極の理想を望むことができたら、それだけでモノクロの日々が彩られるのではないでしょうか。

そんな未来を魅せられるブログを目指して、更新をしてきます!

サイト運営者
大学中退、バックパッカー、投資家に弟子入り、紆余曲折経て24歳で銀座のホステスになる。 お世話になったお客様のもっと支えになりたいと追究した結果、ゼロからWEBスキルで独立を目指すことに

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